喜楽長 ひやおろし
2018.09.17 Monday
しかし、当の本人の私、
年齢の勢でもあるのでしょうか、落着いた火入酒も好むようになっています。
実際、火入れした純吟あたりがブレずにきちんと出ている蔵元もそう多くはありません。
蔵元に対しては偉そうに「たまたま旨い純米の生酒はそう難しくないはず、自身を持てる純吟の火入れが柱の一つにでもなれば素晴らしい」なんて言います。
どうしても初感インパクトや呑みやすさからでは生酒の方に部がありますからね。
しかしシーズニングを追わない事には商売になりませんし、
偏った商売だけでは私はまだまだ生きては行けません。
《ひやおろし》
確たる説明は何度も言っていますので、29BYの熟成の火入れとでも御理解いただければ良いです。
さて《喜楽長 純米大吟醸 ひやおろし》
昨年は販売されずに、まだまだこの価格帯では世間では難しいのかな?
と思っていましたら、今年はめでたく発売されました。
出来不出来から来るのか、私は蔵元ではないのでわかりませんが、サンプルを頂くと「これこれ、この味わい!」と納得の酒でした。
今年はより吟醸香をおさえていますが、秋の味覚との食べ合わせには最適です。
最近、おっさんロックづいております。
当時は何にストレスや不満を感じていたのでしょうか?
何も不満の無い己に不満を感じていたんでしょうね
《EARTH SHAKER MORE》
20代の頃、いつも誰かがカラオケで歌っていましたね。
44MAGNUM
ウォークマンでフルボリュームの自転車通学、